ドバイで犬を飼うメリットや暮らしについて考えていますか?
一見犬のイメージが薄いドバイですが、ペットフレンドリーなエリアもあり、犬との快適な暮らしを楽しむことができます。
愛犬とのドバイ生活体験談

私たち家族がドバイに引っ越した後、ボーダーコリーの愛犬を迎え入れました。
ドバイの中でも比較的ペットフレンドリーな地域に住んでいるため、愛犬との生活は楽しく充実しています。
私たちが暮らしている地域では、犬と一緒に過ごしやすい環境が整っています。特に、犬用ゴミ箱や散歩しやすい自然豊かなエリアが魅力です。
今回は、ドバイで愛犬と過ごすメリットと、デメリット、オススメのペットホテルや、快適に過ごす方法を解説していきます!
ドバイで犬と暮らすメリット

ドバイではコミュニティを選べば様々なメリットがあります。
犬用ゴミ箱が便利
街のあちこちに普通のゴミ箱に加え、犬の排泄物専用ゴミ箱が設置されています。
これにより、散歩中に犬の排出物を持ち帰らず処理でき、非常に便利です。
自然豊かな散歩ルート
ドバイには緑が少ないイメージを持つかもしれませんが、開発が進む一部地域では緑豊かな公園や木々の並ぶ散歩ルートがあります。
また、地域によってはドッグランもあります。
清掃の徹底
私たちの住む地域では、毎日清掃員が街をきれいに保ってくれているため、清潔感があります。
ドバイに三年住んでみて、愛犬のおしっこ後に水をかける人たちを見かけたことがありません。
しかし、毎日清掃が徹底されているおかげで安心して暮らせます。
ドバイで犬と暮らすデメリット

ドバイで犬と暮らすにあったて知っておきたい注意点も紹介します。
犬の立ち入り禁止エリア
ドバイでは、公共の芝生エリアや公園などに犬の立ち入りを禁止している場所が多くあります。
看板で明示されていることが多いため、注意が必要です。
一部の人々が犬を苦手とする文化背景
国や宗教・文化によっては、犬の扱いに対する考え方が異なることもあります。
例えば、一部の宗派では、宗教上の理由から犬を屋内で飼うことを避ける傾向があり、犬との接し方に配慮が必要とされています。
私も愛犬とのお散歩中に、距離を保つようにお願いされたことがあります。
このように、犬に対する考え方は文化や地域によってさまざまであるため、海外で犬と暮らす際はその地域の価値観にも目を向けておくと安心です。
夏の過酷な暑さ
ドバイでは夏の気温が40度後半まで達することもあり、散歩は早朝や夜遅くに時間帯を限定する必要があります。
また、日陰の少ない場所では犬の肉球が火傷するリスクがあるため、特に注意が必要です。
対策方法として、室内のドッグランや一時お預かり施設を利用するのがおすすめです。
ドバイでおすすめな犬用ホテル
愛犬が利用しているペットホテルを紹介します。
My Second Home Instagram
室内、野外ともに遊べる広々としたプール付きのドッグランが完備されている施設です。
一時お預かりとしても、ペットホテルとしても利用できます。
暑くてお散歩が難しい日や、日本に一時帰国する際に愛用させていただいています。スタッフの方々もとてもフレンドリーでおすすめです。
ドバイで犬と暮らすメリットとデメリットのまとめ

メリット
- ペットフレンドリーなエリアがある
- 犬用ゴミ箱や散歩ルートが整備されている
- 清掃が行き届いた清潔な環境
デメリット
- 犬の立ち入り禁止エリアが多い
- 一部の人々が犬への考え方が異なる
- 夏の暑さで散歩の時間帯が限られる
結論:快適な犬との暮らしを楽しむために

ドバイで犬を飼う際には、住む地域を選ぶことが快適な生活の鍵です。
ペットフレンドリーな環境を利用し、デメリットへの対策をしっかり行えば、愛犬との楽しい暮らしが実現できます。
ドバイで犬を家族の一員として迎え入れたい方や、これから愛犬とドバイに引っ越す予定がある方は、是非参考にしてみてください。
※この記事は筆者の実体験および公開されている一般情報をもとに構成しています。
ペットとの暮らし方や地域選びに関する判断は、各ご家庭の状況や最新の現地情報をご確認のうえご対応ください。
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