はじめに:ドバイにある中国系スーパー『WEMART』とは?
今まで、ドバイで日本食材を豊富に扱っているスーパーを二つ紹介してきました。
詳しくは下記のページへ
▶︎ドバイの日本食スーパーといえばDEANS FUJIYA!価格や詳細をお届け!
▶︎ドバイの韓国系スーパー『1004』の品揃え【写真付き】
そして今回は、中国系スーパー『WEMART』についてご紹介いたします。
WEMARTは、中国系スーパーなのですが、日本や韓国の商品の品揃えもかなり豊富◎
今回もたくさんの写真と共に店内の様子や品揃え、価格について解説していきます!
ドバイの中国系スーパー『WEMART』:フロアガイド

WEMARTは一階(日本でいうと構造的に二階に相当)がスーパーマーケットになっています。
グラウンド(日本でいうと一階に相当)にはフードコートやパン屋さんがあります。
地下には駐車場がありますが、狭めなので、近くのパーキングを使うのもありですが、周りは結構混んでいました。
ドバイの中国系スーパー『WEMART』:スーパーの様子と商品価格
では、さっそく、スーパーマーケットの店内や品揃えの様子、商品価格を見ていきましょう!
飲み物コーナー

飲み物だけでも、ドバイでは普段見かけない商品が多数!
私は、烏龍茶や緑茶を購入できることに感動!笑
しかも、商品価格も
- 緑茶1本:6ディルハム(237円程)
- 烏龍茶1本:4.5ディルハム(178円程)
という、手の届きやすいお値段設定。
円安の影響で、以前より円に換算すると少し高く感じてしまいますが、ドバイで日本商品を求めるならかなりお手頃な価格に感じます!

さらに、こちらには息子が大好きな『ぐんぐんグルト』もありました!
息子に買って帰ったら大喜びでした。
- ぐんぐんグルト1本:5ディルハム(195円程)
アイスクリームコーナー

アイスクリームコーナーもかなり充実!
中国系のアイスクリームに、日本の商品も結構紛れ込んでいます。

日本に住んでいた時には見たことのないアイスクリームもありました。
我が家が購入したのは…
- ザ・クレープ1つ:7.50ディルハム(295円程)
- スーパーカップ1つ:7.50ディルハム(295円程)
でした♪
お菓子コーナー

お菓子コーナーでは『エアリアル』というチーズ味のスナックを発見!
- エアリアル1袋:7.5ディルハム(295円程)
だったので2袋購入しちゃいました♪

また、こんなクッキーのコーナーもありました。
調味料コーナー

調味料コーナーにも日本のドレッシングやマヨネーズがずらり。
- 上の段のごまドレッシング、シーザードレッシング1本:13.25ディルハム(520円程)
- キューピーライトマヨネーズ1本:14ディルハム(550円程)
ノンムスリム向け商品エリア

こちらのエリアでは、豚肉などの、宗教上の理由からイスラム教徒が避ける商品が販売されています(Non-Muslims向け売り場)。
日用品コーナー

食料品だけでなく、日本のシャンプーやボディーソープ、ハンドソープなどの日用品もかなり充実!

歯ブラシや、歯磨き粉もたくさんんの種類が揃っていました。
ドバイの中国系スーパー『WEMART』:フードコート・寿司・パンコーナー
さて、次はグラウンドの階を見ていきましょう!
グラウンドには、フードコート、お寿司、パン屋さんのコーナーがあります。
フードコート

フードコートには、中華、シーフード、揚げ物、日本のパンケーキなどの食べ物が売られていました。
ちなみに、週末は結構混雑します。
お寿司コーナー

また、日本人には嬉しいお寿司のコーナーもあります。

- サーモンのお寿司6貫:26ディルハム(1000円程)
ドバイではお手頃価格です。
パン屋さん:bake take

『bake take』というパン屋さんでは、日本人ウケしそうなさまざまな味の柔らかいパンや、タピオカなどのジュースも売られています。

どれもおいしそうです。
私がお気に入りのパン

友達に勧められて、私も見事にハマってしまったパンは、この1つ、11ディルハム(430円程)の商品。
生地が柔らかくて、ほんのり甘く、中にも甘すぎないクリームが入っていて、WEMARTに来ると必ず購入して帰っています。
スウィーツコーナー

また、こちらのパン屋さんではチーズスフレやロールケーキなどのスウィーツも豊富に売られています。
ドバイの中国系スーパー『WEMART』:場所
今回、私が紹介した『WEMART』は、ドバイのDeira(デイラ)に位置しています。
しかし、デイラ以外にもいくつかの店舗があるようです。
ドバイの中国系スーパー『WEMART』:ネットオーダーも可能?
また、WEMARTはネットでの注文も可能です。
私も何度も利用させてもらっています。
しかし、ネット注文の際は、店頭にある商品が見つからなかったり、逆にネットでしか見つからない商品もあったりします。
また、商品の値段もほんの少し違いがあった経験もありました。
更に、ネットで注文する際、アプリを使用するのですが、中国語表記なので、検索に少し苦戦することも。
とはいえ、WEMARTでしか見つからない商品を当日中、または次の日にデリバリーしてくれるのは大変助かっています。
ドバイの中国系スーパー『WEMART』:まとめ
今回は、ドバイの中国系スーパー、『WEMART』の魅力をたくさんお伝えできたのではないでしょうか?
日本人でも、「DEANS FUJIYA」や「1004 Gourmet」とうまく併用すれば、かなり快適にドバイライフを楽しめるのではないでしょうか?
この記事が誰かのお役に立てたら幸いです。
※記事内の価格は取材当時のもので、時期や入荷状況によって変動する場合があります。



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